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■バックナンバー |
| | 著者おすすめ本
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| 霧の中の巨人 回想・私の松本清張 |
 |  | 2003/11/30 祥伝社 四六版 | |
| | 現在でも作品がテレビドラマ化されるなど、戦後の大作家として名をはせた松本清張氏とのぼ20年間にわたる親交を、初めて語った一作。
後輩作家として梓林太郎が語る松本清張氏との懐かしき日々。昭和という時代を生きた「もうひとつの歴史」であると同時に、自身を語ることの少ない著者の、デビュー前の姿を綴った自伝的作品でもある。
ファンでなくても絶対見逃せない、おすすめの一冊!! | |
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| 草津・白根殺人回廊 |
 |  | 2004/7/1 徳間書店 新書 | |
| | 多角経営の実業家・今関家に、住所不定の男・加賀院照幸が上がり込み、後妻の千恵を脅したと長野県豊科署に110番通報があった。署に連行した加賀院と、被害者である千恵の供述に微妙なずれを感じた刑事・道原伝吉は、ふたりの過去を調査。湯煙に隠された悲劇の発端を探り出す。
著書自身がお気に入りという作品。愛がありながらも、別々の人生を歩んできた男女のせつない人生を、道原伝吉が静かな闘志で解決する傑作。 | |
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| 槍ヶ岳 幻の追跡 |
 |  | 2003/4/20 光文社文庫 | |
| | 槍ヶ岳直下の坊主岩小屋で発見された恋人への遺書と思われる手紙を発端として、山岳救助隊員・紫門一鬼が、謎を追う。遺書を残して消えた男の生死は?白骨化した遺体は事故か、事件か?その謎解きはもちろん、関係者ひとりひとりが越えてきた人生の非情さと愛のかたちが、胸に響く。
哀しくせつない人間模様をじっくりと描き出したことで、読者から高い評価と人気を博した作品。 | |
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| 屍たちの領域 信州・金沢・東京殺人ルート |
 |  | 2005/19/20 光文社文庫 | |
| | 実母からことあるごとに、おまえの実父は「鬼畜だ」とすり込まれて育った青年・八城一紀が、同棲相手を殺して逃亡。結婚して木曾福島にいる母のもとへ向かうが、彼にとって安寧の場はなかった。逃亡者となった青年の暗い心理を、登場人物たちの人間模様を背景に、克明に綴ったサスペンス小説の趣ある作品。
なぜか「これ書店であまり見ないんだよなぁ」と著書が頭をひねる、希少価値(?)な一冊。梓作品の中ではタイトル・装丁が一風変わっているのが、その原因?!か。 | |
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| 百名山殺人事件 |
 |  | 2002/7/15 徳間文庫 | |
| | 山で不審死を遂げた恋人の真相を独自調査していた若い刑事・芝本が豊科署へ赴任。道原伝吉とともに捜査にあたることとなった。事件は東鎌尾根近くの岩に描かれた矢印が、何者かによって誤った方向へ向けられていたことにより、登山者が遭難したというもの。道原たちは被害者の過去に不審な金の流れがあることを突き止めたが、事件は連続殺人へと繋がっていく。
登場人物たちの人生が絡み合って起きる事件を、ひとつひとつ解きほぐしながら真相に迫る大人気、道原伝吉シリーズの一冊。著書も好きな作品のひとつ。 | |
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